東京都大田区のニッソー商事株式会社は、快適なオフィスレイアウトなどの環境作りをトータルでプロデュースしています。

各用途に見合ったスペースの広さを算出したり、各スペース内に什器をレイアウトしたりする場合には、基本となる寸法があります。
オフィスの主役は、そこで働くスタッフですから、まず、人体の基本的な寸法を割りだすことから始めるのです。
スタッフが、オフィスで快適に働くためにはヒトの基本的な寸法を認識し、どのくらいのスペースが必要なのか考慮して、什器・家具をレイアウトします。
一般的には、1人あたりのスペースとして、約6㎡必要だと言われています。

オフィス家具は「日本工業規格」によって基準寸法が定められ、モジュール化されています。
什器をレイアウトする際に、適切なモジュールを選択すれば、働きやすいオフィス環境を整えるデスクやチェアなどをそろえることができるようになっているのです。
デスク上に、どれくらいのスペースがあればスタッフが作業しやすいか。まとまった空間内に、どれくらいの数のデスクをレイアウトしなければならないかなど、相互のバランスをとりながらの、オフィスレイアウトが大切です。